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ダンダリンを見ての感想について

 
ダンダリンというTVドラマが放送されはじめて、サイトのアクセスが1000以上増えました。やはり労働問題に関してそれなりにご苦労されている人が多いみたいですね。わたしも気になって放送を見ましたので、率直な感想などを。

ダンダリンこと竹内結子さんが演じる労働基準監督官。正義感溢れ善・悪を重んじる素晴らしい監督官です。あんな人だったら私も労働審判を起こさずに済んだでしょうに(笑)

ただ、ああいう労働基準監督官はいません。いないからドラマとして成り立っているんです。お役所側もそれなりにがんばっている?のか知りませんが、あんな労働者のためにすべてを捧げるような監督官がいたら、労働問題は監督署に言うだけで解決して、労働審判という制度自体が必要ないですしね。

だから間違ってもダンダリンのような対応を期待してはいけません。基本彼らはお役所仕事というスタンス上でしか向き合いません(あくまで経験上における私の個人的感想)。ドラマの影響で労働基準監督署のイメージは上がるでしょうが、ただそれだけで他は何も変わりません。

自分の労働苦難を解決するには、やはり自分でやるのが懸命だと思います。まだ弁護士などだったら対価を受け取ることができるのでしっかりやってくれるでしょうが、お役所は問題解決しなくても賃金は変わらない。つまりそれぐらいのことしかするモチベーションがないということです。これが現実。

くれぐれもダンダリンを見て勘違いしないようにご注意くださいませm(_ _ )m

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